倶知安町は「東洋のサンモリッツ」とも呼ばれる、スキーの聖地です。極上の雪を求め多くの人たちが、ニセコアンヌプリ麓のヒラフ地域を訪れます。他にもラフティングやカヌー、ゴルフ場や登山などのアウトドアスポーツが楽しめ、清流尻別川や秀峰羊蹄山を望む景色は、美しい四季折々の表情を見せてくれます。
面積:261.34km²
総人口:14,663人(2024年6月30日現在)
ラフティング
倶知安町側のニセコアンヌプリ(1,308.2m)から日本海の岩内町側にある雷電岳(1,211.3m)に至り、1,000m級の山々が全長約25km連なるニセコ連峰。積丹、小樽方面を含め、山と水と海岸の変化に富んだ景観です。ニセコアンヌプリには倶知安町・ニセコ町合わせ5つのスキー場があり、年間約70万人のスキーヤー・スノーボーダーが訪れます。ニセコアンヌプリに跨る4つのスキー場は、ニセコ・ユナイテッドと呼ばれ、アジアNo.1のマウンテンリゾートエリア。雄大な自然と上質のパウダースノーで、「スキーの聖地」と言われています。
写真:(一社)ニセコプロモーションボード
ニセコアンヌプリの北東斜面中腹に位置する高層湿原の中の沼。湿原は主に雪解け水で維持されており、対岸にはミズナラ・イタヤカエデ・ホオノキなどの巨木が原生に近い森林で存在。風がない穏やかな日は水面に周囲の景色が映し出され、鏡の様な光景に。沼の浮島は風で少しずつ移動しています。
・ニセコネイチャーライド
(グループサイクリングイベント)
・ニセコHANAZONOヒルクライム
(ヒルクライムレース・くっちゃんじゃが祭りと同時開催)
・ニセコクラシック
(ロードレース)
名産のじゃがいもと羊蹄山麓の湧水を使った「豪雪うどん」、じゃがいもと粉末チーズを使用したバター風味のカップケーキ「じゃが太くん」は、おみやげに最適。また、羊蹄の名水で仕込んだ「くっちゃん えぞふじ納豆」や「羊蹄山十割そば」もお薦めです。
じゃがいも・地酒二世古、豪雪うどん、羊蹄山十割そば
洞爺湖と有珠山と噴火湾に囲まれた自然豊かな町です。洞爺湖町を中心とするエリアは、道内でも気候が温暖。北海道の湘南地方とも呼ばれ、交通の便もよく、観光景観に恵まれていることから、北海道有数の観光地となっています。
有珠山・昭和新山と洞爺湖やオロフレ山などに囲まれた自然豊かな町です。果物などの農産物は「火山の恵み」です。昭和新山は麦畑が隆起と噴火を繰り返し1945年に誕生した火山です。70年以上を経過してなお噴煙を上げる迫力満点の景観をお楽しみください。
道南胆振管内の西端に位置する豊浦町は、海と山に囲まれたダイナミックな自然景観を有し、特産であるいちご、豚肉、ホタテをはじめとした農業・漁業がさかんな町です。
さらに、自然と一体型のまちづくりを進めており、毎年キャンプ、海水浴やトレッキングスポット等アウトドアにおいても大変人気であり、アイヌ文化情報発信施設「イコリ」をはじめとして、町内の各公園などにも多くの方々が訪れる魅力あふれる町です。
「蝦夷富士」の別名を持つ羊蹄山の南麓に位置し、農業が基幹産業の純農村です。主要な作物は、じゃがいも、大根、人参で、特に食用ゆり根は全国一の出荷量。演歌歌手の細川たかしさんの出身地として知られ、村を流れる真狩川河川公園には、熱唱する「細川たかし記念像」が置かれ、観光スポットとして人気です。
国道230号と道道66号を幹線に豊かな高原の大地が広がり、パラグライダーのメッカ「橇負山」のパノラマテラスからは秀峰羊蹄、ニセコ連峰、洞爺湖、貫気別岳等を眺望できます。
観光をはじめ、農業生産にも子育てや学びにも楽しさがあり、「暮らしを楽しむ村」として、訪れる人にも住んでいる人にも、それぞれの価値に合った楽み方ができる元気な村です。
アイヌ語の「キム・オ・ペツ(山の多い川)」から転化したのが町名の由来。羊蹄山・尻別岳などの山々に囲まれ、尻別川・喜茂別川をはじめ大小41の川が町内を流れます。1月の平均気温は-7.6℃で、-25度以下にまで下がることも。7月の平均気温は19.7℃。降雪量が多く、毎年2m近くの積雪になることもあります。
明治30年に旧丸亀藩の京極高徳子爵が京極農場を開いたことに始まり、京極家の農場全面開放への感謝の気持ちを込めて昭和15年村名を京極村と改め昭和37年に町制施行となりました。平成28年には香川県丸亀市と親子都市協定を締結し、今も交流が続いています。
倶知安町は「東洋のサンモリッツ」とも呼ばれる、スキーの聖地です。極上の雪を求め多くの人たちが、ニセコアンヌプリ麓のヒラフ地域を訪れます。他にもラフティングやカヌー、ゴルフや登山などのアウトドアスポーツが楽しめ、清流尻別川や秀峰羊蹄山を望む景色は、美しい四季折々の表情を見せてくれます。
ニセコエリアの南西部に位置する蘭越町は、東西23km、南北31kmの後志管内では最も広い面積を有する町で、町の中央を道南最大の河川「尻別川」が貫流し、日本海に注いでいます。その流域に広がる平地は、肥沃で農業に適し、道内外で高い評価をいただいている「らんこし米」をはじめとした美味しい農作物が収穫されます。
ニセコ町は、東は羊蹄山、北はニセコアンヌプリに囲まれており、四季折々の自然景観に恵まれた観光リゾート地です。夏は、登山、トレッキング、サイクリング、カヌー、SUP、ラフティングなどのアクティビティを楽しめます。冬は、多くのスキーヤーやスノーボーダーが「パウダースノー」と称される良質な雪を求め、ウィンタースポーツを楽しんでいます。
また、多様な泉質を持つ温泉が分布しており、ホテル、コテージ、ペンションなど個性溢れる宿泊施設も充実しています。